今週のスタートアップ調達ニュース:データウェアハウスの「Snowflake」など
今回は、2020年2月8日〜2月14日までに資金調達を発表した海外スタートアップを紹介します。
※記事で紹介していない企業を含めた海外スタートアップ調達一覧(2月分)が欲しい方はお問合せください。3月上旬にお渡しできます。
クラウドのデータウェアハウス会社の『Snowflake』がDragoneer Investment Group等から4.79億ドルの資金調達を実施しました。
Snowflakeは2012年に創立され、クラウド上に散らばっているサードパーティーのサービスや企業のプログラム・アプリのデータを一元管理するプラットフォームを提供しています。
今回の評価額は、2018年10月の39億ドルから約3倍となる124億ドルとなり、デカコーンの仲間入りをしました。なお、今回のラウンドにはセールスフォースも参加しています。
● 調達金額:4.79億ドル (評価額:124億ドル)
● ラウンド:Series G
● 主な投資家:Dragoneer Investment Group、Salesforce Ventures
● ニュースリリース:リンク