海外スタートアップ調達ニュース【テイクアウトアプリ『Snackpass』など】
今週(2019年12月16日〜12月20日)も多くの海外スタートアップが資金調達を発表しました。テイクアウト注文アプリから食品のドローン配達まで様々な事業が展開されています。
持ち帰りに特化した注文アプリ『Snackpass』がAndreessen Horowitzから2,100万ドルを資金調達を実施しました。
2017年にイェール大学で創業されたSnackpassは、学生向けにローカルな店舗にも対応しているテイクアウトアプリを展開。
行列に並ぶ必要なくフードを注文することができる点やアプリから事前決済できる点がメリットとしてあげられます。
一見ただのテイクアウトアプリかと思いきや、同社のアプリは非常に特徴的な使われ方をしています。Snackpassのユーザーは、友達にお礼をするときのギフトとしてSnackpassを利用しているのです。
アプリは現在、全米11の大学で利用可能となっており、今後2年間で100以上の大学に拡大する目標を立てています。
● 調達額: 2,100万ドル
● ラウンド : Series A
● 主な投資家: Andreessen Horowitz
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