スーパーアプリ戦略で収益性向上「美団点評」3Q決算まとめ
美団点評

中国でフードデリバリーなどのオンデマンドサービスを展開する「美団点評(Meituan Dianping)」が11月21日、3Q決算を発表しました。

全体業績をみると、売上高が274.9億元(≒4,350億円)で前年+44.1%の増収。営業利益は14.47億元(≒225億円)で黒字転換を果たしています。

粗利益は96億元(≒1,495億円)で、前年から2倍以上に拡大。世界のオンデマンドサービスといえばUberやLyftで、彼らは競争激化によって赤字覚悟で投資しています。一方で、美団点評は順調に黒字化。

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