DQウォークが収益貢献「コロプラ」2019年9月期決算まとめ
自社IPを中心にスマホゲームを展開してきた「コロプラ」の通期決算が11月6日、発表されました。
売上高は389億円で▲15%の減収。営業利益は29.5億円で同じく▲57.5%の減益となりました。
大幅減益となったコロプラですが、9月には株価が倍増。きっかけとなったのが、新タイトル『ドラクエウォーク』の人気です。
これまで、基本的には自社IPを育てることにこだわってきたイメージのあるコロプラ。事業方針にどんな変化があるのか、決算報告書を読み解いてみましょう。
まず確認したいのは、四半期ごとの業績推移です。