商品取扱高が前年から38%成長したスタートトゥデイの決算数値をまとめてビジュアライズ
事業KPIをとにかくビジュアライズするシリーズ、今回はスタートトゥデイをみてみたいと思います。今日、2018年3月期2Qの決算が出たばかりなので、最新情報です。
まずは全体のハイライトを軽く確認しておきましょう。
・商品取扱高:1196億円(YoY+38.3%)、営業利益138億円(YoY+30.6%)
・商品取扱高のほとんどが「受託ショップ」事業で、1097億円(YoY+40.9%)
・営業利益率(対商品取扱高)は11.6(前年同期 12.2%)
・営業利益率の悪化要因は、代金回収手数料の上昇と、プライベート・ブランド開始に向けての業務委託費
先日話題になった送料自由化は10月からなので、まだ今回の決算には影響を与えていません。
それではみていきます。
まずは、商品取扱高、売上高、営業利益の3つを四半期ごとにみてみます。