海外デジタルヘルスユニコーンをイッキにおさらい!(前編:1社〜7社)
近年、資金調達額が増加傾向にある領域として"デジタルヘルス"領域があげられます。デジタルヘルスとは、テクノロジー/ソフトウェアを使用するヘルスケアのこと。
デジタルヘルス領域には、病気の診断から技術主導の健康保険プラットフォーム、さらには創薬のためのAIツールなどあらゆるスタートアップが乱立しています。
ちなみにCB Insightsによると世界には代表的なデジタルヘル関連のスタートアップが150社ほど存在するとのこと。
2008年には11億ドルほどだったデジタルヘルススタートアップの資金調達額が、2018年には82億ドルに増加。さらに2019年の累計調達額は前年超えの84億ドルになる見込みとなっています。
そこで今回は日本に馴染みがない、海外のデジタルヘルス関連のユニコーン企業(評価額:10億ドル以上のスタートアップ)を評価額順にピックアップしていきたいと思います。