「ウォンテッドリー」2019年8月期決算まとめ:着実に増収も株価ピークから半減
ウォンテッドリー

採用管理ツールを提供するインターネット企業、ウォンテッドリーの2019年8月期通期決算が発表されました!

売上高は29億2,200万円で+35.1%の増収。営業利益は3億500万円と、+68.6%の増益となりました。

ウォンテッドリーの株価は4月15日の5,710円をピークに下落傾向を続けており、今回の決算でも下落に拍車がかかりました。直近では2,151円と、ピーク時から半分以下に値下がりしています。

着実に事業拡大を続けるウォンテッドリー。どのような状況にあるのか、今後の計画はどうなっているかについて、決算資料を読み解いていきたいと思います。

「基本プラン」が着実に積み上がる

ウォンテッドリーのビジネスは、企業向けの「月額課金(=基本プラン)」と「オプション課金」が主な収益源です。

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