『Face++』を提供する中国顔認証ユニコーン『Megvii』が香港市場に上場へ
2019年8月26日、中国の顔認証ユニコーン『Megvii(Face++)』が香港証券取引所に上場申請書を提出したことが発表されました。
中国の顔認識ベンチャー『Megvii』は2011年に中国北京で創業されました。創業者は清華大学コンピューターサイエンス学科出身の3人。
3人の中の1人であるQi Yin氏は清華大学のコンピューターサイエンス学科で博士号を取得した後、コロンビア大学に留学。その後Qi Yin氏は卒業してすぐマイクロソフトの研究部門に就職し、2011年にMegvii創業に至りました。
このようにして3人で始まったMegviiですが、現在では社員数2,000人以上に成長。クライアントにはUber、Alibaba、OPPO、Xiaomiなど錚々たる企業が名を連ねています。