eギフトサービス「ギフティ」が新規上場 高成長・高収益で想定時価総額310億円か
先日のChatworkに続いて、今日は「ギフティ」の新規上場が承認されました。
ギフティは2010年8月に設立され、2011年3月よりカジュアルギフトサービス『giftee』をスタート。
2016年4月には法人向けeギフト販売サービス『giftee for Business』を開始するなど、事業の幅を広げています。
ギフティの業績は、2015年から急速な拡大をはじめ、2017年から2018年にかけては売上が2倍以上に拡大。
2019年も上半期だけで売上8.7億円へと成長し、経常利益は3.1億円にまで達しています。
新たに上場する企業として、ここまでの高成長と高収益を両立している企業は珍しい。
今回は、ギフティがどのような事業を展開しているのか、公表された資料を中心に整理してみたいと思います。
ギフティの主な事業は、大きく4つから構成されています。