「Amazon」2Q19決算:成長回復の鍵を握るポイントは?
先日のプライムデーも盛況だった「Amazon」(ティッカーシンボル:AMZN)が2019年2Q決算を発表。売上成長は前年比+19.9%となりました。
四半期売上は634億ドル(+19.9%)、営業利益は30.8億ドルで前年とほぼ変わらず。営業利益率は5四半期ぶりに5%を下回りました。
減益の要因を探るため、地域別業績を確認してみます。
引き続き利益の大部分を稼ぐのはAWS。今四半期はこれまで右肩上がりに利益を積み上げてきたアメリカ事業が▲7億ドルも減益しています。一体何が起きたのでしょうか。