国内シェア70%!女子学生を中心に提供する「フリュー」のサブスクビジネスとは?
フリュー

今回は若い女性に人気のプリクラで圧倒的なシェアを誇る「フリュー」(証券コード : 6238) を取り上げます。

フリューは健康機器などを手掛ける「オムロン」のエンターテイメント部門として始まった会社で、1997年に同社初のプリントシール機「似テランジェロ」を販売します。

以降、20年以上プリントシール機の企画・開発・販売を行い、国内シェアは約70%と圧倒的です。2015年には東証一部上場を果たしました。

そんなフリュー売上は4期連続で売上を伸ばしています。19/3期売上は271億円、営業利益は35億円。

営業利益率は13.1%と、製造メーカーとしては高い利益水準を誇ります。

プリクラ関連事業が売上の57.9%

売上をセグメントと別に見ると、プリクラ関連事業が売上の57.9%と半分以上を稼ぎ出します。

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