縮小気味だった「味噌業界」に転機!海外輸出量は30年で○倍に?
日本の味とも言える「味噌」はこれまで、生産量の減少が続いていました。
2000年代に国内生産は50万トンを割り込み、2013年には42.6万トンまで減ってしまいました。ピークだった1973年の59万トンから40年間で3割近く市場が縮小したことになります。
しかし、味噌業界にも明るいニュースが飛び込んできました。
2013年12月、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録が決定。様々な和食に用いられる味噌にとって追い風となる出来事でした。
直近10年間の推移を切り取ってみると、2013年以降の生産量は増加トレンドとなっています。
さらに味噌業界の復調は、国内生産以外の数字にも表れていることが分かりました。
ここから先は、有料コンテンツになります。ご購読いただくと、以下のような内容をご覧いただくことができます。
・味噌の海外輸出は○倍に増加
・海外にある日本食レストランの数は〇店舗
・〇市場の拡大もブームを盛り上げる一因に
・味噌業界トップの〇は市場シェア〇%