2年で売上なんと20倍!中国でシェア5割を誇るユーザー管理SaaS「Duiba」が香港市場にIPO
モバイルアプリ向けにユーザー管理SaaSを展開する中国企業「Duiba」が香港証券取引所への上場承認を受けました。(上場申請書類)
まだまだ中国ではSaaS企業が少ないだけに注目が集まります。
Duibaは2011年、杭州師範大学に通っていたChen Xiaoliang氏が19歳で創業しました。Chen氏が大学を卒業した2014年にユーザー管理SaaSをリリースし、事業を本格化。2018年にはTPGなどからシリーズCで約1億ドルを調達して"プレ・ユニコーン"となりました。
Duibaは中国企業らしく爆発的な成長を遂げており、2018年の売上は11.4億元(1元=16円で換算した場合約182億円)に。2016年から2年で業績規模は20倍に拡大しています。
中国でシェア50%以上を握る急成長企業「Duiba」は一体どのようなサービスを提供しているのでしょうか?
ここから先は、有料コンテンツになります。ご購読いただくと、以下のような内容をご覧いただくことができます。
・「〇〇」機能を提供してアプリ利用促進を支援
・SaaSのMAUは〇〇人
・売上爆増の要因は2015年に開始した「〇〇」サービス
・「〇〇」サービスのMAUは2.8億人
・中国のユーザー管理SaaS市場は5年で〇〇倍に拡大