原点は日本の英字Tシャツ!?変な日本語が書かれた服の販売で急成長する英国企業「Superdry」

皆さんは変な日本語シャツの販売して業績を伸ばしいてるイギリスのアパレル企業「Superdry」という企業をご存知でしょうか? 

変な日本語が書かれた商品を販売

Superdryの販売している商品を見てみると、「自動車潤滑油」や「極度乾燥」といったよくわからない日本語がプリントされています。後者の「極度乾燥」というフレーズに至っては企業ロゴにも用いられています。 このように日本人であれば思わず二度見してしまうような日本語が入っている商品を多く販売しています。

なぜSuperdryは変な日本語が書かれた商品を販売するようになったのでしょうか。

日本の変な英字Tシャツがアイデアのもと

SuperdryはJulian DunkertonとJames Holderによって創業された企業。彼らは創業前に旅行で日本を訪れています。その際、彼らは日本人が変な英字Tシャツを着ている姿に衝撃を受けます。この光景に着想を得た彼らが立ち上げたのが現在のSuperdryとなっています。 ちなみに、企業名の由来は日本のアサヒビールの「Superdry」だそうです。

通期売上は約1,264億円

海外ではかなり人気なようで業績はぐんぐん伸びており、2018年度の売上は8.7億ポンド(1,264億円)となっています。

毎年10%以上の売上成長率をキープ

毎年10%以上の売上成長率を維持。営業利益率は近年、低下傾向にあり、2018年度の営業利益率は7.9%となっています。

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