小売業の発注時間を10分の1に 需要予測型発注サービスで伸びる「リンク」
シノプス


今回は取り扱う「リンク」(証券コード:4428)は2018年12月25日に上場したばかりの企業です。

どこまでも、在庫と戦い 世界中の無駄を10%削減する。

というのが会社のビジョンとなっているリンクはどのような会社なのでしょうか。

1987年創業の「リンク」は2006年から自動発注システムを開始リンクは初め意思伝達システムなどを提供していました。その後1997年に卸売業向け在庫最適化システムの「Zaiko-21」の販売を開始しました。さらに2006年には小売業向け自動発注システム「sinops-R4」を発売しました。これが現在のメイン商品「shinops-R6」の元となっています。現在のshinops-R6はダイエーなどの大手スーパーも利用しています。

4年間で売上は2.1倍になり、2018年には9.1億円に達した

2018年の売上は9.1億円2018年度の売上は9.1億円(昨年比:+9.6%)、営業利益は2.3億円(昨年比:+53%)となっており、5年間の売上平均成長率(CAGR)は16.72%となっています。2015年から2016年への売上上昇は大型案件の受注が影響しています。


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・◯◯を搭載した需要予測型発注サービスsinops-R6
 ・◯◯の増加でコスト構造は1年で8pt改善
 ・小売業に広く展開を予定し売上営業利益共に◯◯%増加の見込み

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