IPO銘柄の中で割安なのは?2019年に新規上場が決まった15社の想定時価総額と業績を比較!(後編)
(前編の続き)
後編では、2019年に入ってから新規上場承認された企業15社のうち残り7社の事業内容と業績を確認します。
その上で、最後に全15社の想定時価総額と業績をそれぞれ比較してみたいと思います。
まず1社目は、国内人材管理のクラウドサービスとして国内トップシェアをにぎる「カオナビ」です。
2008年に創業し、人事コンサルティングやシステム受託を行なう中でアイディアを醸成していき、2012年に『カオナビ』を正式リリース。
4年後の2016年には国内人材管理システムとして第1位を獲得しました。