創業者は自衛隊出身!アジア企業の海外訴訟を支援する「FRONTEO」
FRONTEO

今回は、アジア企業の海外訴訟を支援する「FRONTEO」(証券コード:2158)について見ていきます。

海外訴訟

自衛隊出身の創業者。日本企業の海外訴訟を支援するために起業


創業者は、防衛大学出身で大阪生まれの守本正宏氏。

防衛大学に進学して自衛隊に入隊。29歳で退官し、事業会社に転職します。

事業会社に在籍している時、アメリカ特有の訴訟制度に日本企業が困っていることを知ったそうです。

2003年、その現状をどうにかしようと「FRONTEO」を創業。

2007年にはマザーズ市場に上場、2013年にはナスダック市場にも上場しています。

ここ数年間の業績推移を確認していくと、売上は増加傾向にあり、2018/3期の売上は122.1億円となっています。

2018/3期の営業利益は1.7億円と、黒字化しています。


アメリカの情報公開制度「ディスカバリ」に対応する支援ソリューションを提供

アメリカの民事訴訟では「ディスカバリ」という情報公開制度があり、これはアジアにはない制度です。

FRONTEOは、ディスカバリ支援ツールを提供しており、実績案件は6,000を超えています。(2017/3時点)

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