『MFクラウド』のストック収益が86%増!新規事業も好調の「マネーフォワード」2018/11期3Q決算
マネーフォワード

日本を代表するフィンテック企業の1社である「マネーフォワード」の2018年11月期3Q決算が発表されました。

決算説明資料

さっそく四半期の業績を確認していきます。

売上高は11.3億円と堅調に増加。

なお、マネーフォワードは4Q(9月〜11月)にイベント開催等によるフロー収益が増加する季節性があります。

営業損失は2.9億円に拡大しています。

引き続き高い成長率を維持しており、対前年の増収率は54%となっています。


マネーフォワードの事業セグメントは「個人向け(PFMサービス)」「企業向け(MFクラウドサービス)」「新規事業」に分類されます。

セグメント別売上高をチェックしてみましょう。

個人向けサービスの売上は3.9億円で前年から18.9%の増収。

企業向けサービスは7.2億円で、78.7%という驚異的な成長を維持しています。

新規事業の収益も1,960万円に増加しました。


それでは、各事業を詳しくチェックしていきましょう。

有料課金が個人向けサービス売上の50%超に

個人向けサービス事業では主に3つのサービスを提供しています。

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