ニューリテールなど推進で利益率はIPO後最低となるも60%の増収を続ける「アリババ」2019年3月期1Q決算
昨日の晩に発表されたアリババグループの2019年3月期1Q決算についてまとめます。
まずは売上の推移について見てみます。
四半期売上は809億元(1.3兆円)。前年の502億元(8129億円)から60%ほどの増収です。
おそろしいですね。
急拡大を続けるアリババグループですが、営業利益は上がったり下がったり。
直近では80億元(1,295億円)の営業利益ということで、ここ2年間では最も小さい数字となっています。
当然、営業利益率も大きく低下しています。