2030年に取扱高1兆円、地球最大の予約プラットフォームを目指す急成長のOTA「アドベンチャー」
アドベンチャー

今回は国内でOTA(オンライン旅行事業)を展開するアドベンチャーについて調べます。

決算説明資料より)

会社の沿革は少し複雑で、2004年に旧・アドベンチャーが設立され、2006年にその子会社としてサイバートラベルが設立されます。

2008年オンライン旅行予約サイト「Skyticket 」の運営を開始すると、2013年に旧・アドベンチャーを吸収合併、サイバートラベルもアドベンチャーに社名を変更します。

2014年には多言語オプショナルツアーサイト「WannaTrip」も開始し、年末に東証マザーズに上場。


業績推移を見ると、文字通り爆発的に成長しています。


本エントリでは、アドベンチャーのビジネスモデルについて整理するとともに、決算数値を一通りビジュアライズした上で、今後のポテンシャルについて考えたいと思います。



アドベンチャーのビジネスモデル

アドベンチャーのメイン事業は、航空券の販売サイト「skyticket」です。skyticketのビジネスモデルは極めてシンプルです。

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