ハンドメイド事業「minne」黒字化への進捗はいかに!GMOペパボの2018年1Q決算速報
今回は、GMOペパボの2018/12期1Q決算についてまとめたいと思います。
ペパボの詳しい事業内容については、以下の記事をご参考ください。
連続起業家の家入一真氏が創業!ハンドメイドEC「minne」への積極投資を続ける「GMOペパボ」
まずは、ペパボの全体業績の変化を見てみましょう。
売上高は18億9700万円(前年+5.1%)、営業利益は1億5100万円(前年+29.2%)と、増収増益です。
通期計画との比較を見てみましょう。
2018年の業績予想では、売上高78億円、営業利益3億3千万円であり、売上高は堅調に24.5%の進捗、営業利益はなんと46.1%もの進捗となっています。
1Q時点で46.1%の進捗というのは、単純に4倍すると通期では計画の1.8倍もの利益が出るペースということになります。
今期のペパボでは「営業利益の進捗が非常に早い」ことになります。
今回の記事では、GMOペパボの営業利益がどうして計画以上に進捗しているのか、その理由について探ってみたいと思います。
まずは、GMOペパボの事業内容を軽く復習しておきます。