今回は、インターネット広告代理店の代表企業の一つ、オプトホールディングについてまとめたいと思います。 

オプトグループが創業したのは1993年のこと（株式会社設立は1995年）。

同じくインターネット広告代理店として成長してきたサイバーエージェントよりも5年も前のことです。

設立以降、インターネットに特化した広告代理業を中心に展開してきましたが、近年はベンチャー企業への投資やAI事業など、他分野にもチャレンジしています。

2006年からの業績推移を見てみましょう。

2017/12期の売上高は約800億円、営業利益は22億円。営業利益率は2.69%になっています。

2006/12期の売上高が293億円なので、11年間で売上規模は2倍以上に増加。

この記事では、オプトホールディングの歴史や業績の中身、近年取り組んでいるベンチャー投資やAI事業について紹介していきます。

オプトホールディングの沿革

オプトホールディングの創業者である鉢嶺登氏は1967年、千葉県に生まれました。