Microsoft 2Q決算:全事業増益続く、新Xbox発売でゲーム機86%増収
Microsoft Corporation

米マイクロソフトが1月26日、2020年10〜12月期(2Q)決算発表した。

売上高は前年比17%増の431億ドル、営業利益は同じく29%増の179億ドルに拡大。相変わらず、とんでもない会社である。

上半期に稼いだ営業利益は338億ドル。マイクロソフトには大きく三つの事業セグメントがあるが、その全てが1兆円を上回る利益を稼いだ。

創業から45年が経過して、なお力強さを増しているマイクロソフト。その影響の大きさは、ちょっと流行してる米国のアプリとは比べものにならない。足元で各事業がどう推移しているのか、一つずつチェックしていこう。

『Microsoft 365』個人課金は4,750万人

「Office」シリーズなどの代表的なソフトウェア製品を多数展開するのが、生産性・ビジネスプロセス(Productivity and Business Processes)部門だ。

続きを読むには

Strainerプレミアムに
ご登録いただく必要があります。

初回30日間無料体験実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン