グッドパッチ1Q決算:IPO効果もあり国内問合せが急増、デザインPF事業も成長
日本でも決算シーズンが本格化してきたので、なるべく多くカバーできるようにしたい。今回はUI/UXデザインに関する事業を展開する「グッドパッチ」だ。
売上高は前年比21%増の6億5,100万円。営業利益は同じく50%増の1億1,700万円だった。増収増益である。
通期計画に対する売上の進捗率は25.1%、営業利益は39.5%とかなりハイペースだ。2020年5〜6月には新型コロナ影響による落ち込みがあったが、力強く回復している。
グッドパッチは2020年6月に新規上場したばかり。足元の取組みについて確認していこう。
グッドパッチにとっての中核事業が「デザインパートナー」事業。戦略立案からグロースまで、顧客の課題にみっちり向き合うことを志向している。