理美容業界の風雲児!ビューティガレージの成長の軌跡を辿る
ビューティガレージ

こんにちわ!ぶんせき君です!本日は理美容業界の風雲児!ビューティーガレージ(3180)の成長の軌跡を辿ってみたいと思います。

(同社HPから引用)

 今日この企業を取り上げる理由はただ1つ。ホームページを見てシビれたからです!特にこの文言です!

古い商慣行と既得権益者が力を持つ美容業界内においては、当社のような新興ベンチャー企業は常に大きな壁にぶつかってきました。特に「IT」+「直販」という当社の流通モデルは、業界の秩序を壊すものであると受け止められ、設立以来数々の困難な局面に立たされたのも事実です。 その一方で、当社の提供する商品・サービスが数多くのサロン様から絶大なご支持を頂いてきたことが今日の当社の発展の基礎となりました。 サロンビジネスの繁栄と発展を実現するためにも、その壁を突破し風穴をあけることが重要であり、またそこにこそ自分達の存在意義があると信じて今日まで邁進してまいりました。」(同社ホームページから引用)

 堂々と既得権益者達に宣戦布告をしています!!

 確かに、髪を切るにしても理容師免許、美容師免許と2つの免許が存在していることや、ヘアサロンでしか買えない整髪料などがあることなどを鑑みると、規制や慣習に縛られている業界なのかもしれません。

 そこでこんな会社が熱くないわけないだろう!ということで、ビューティガレージの分析をしたいと思います。まずはビジネスモデルの紹介からです。

ビューティガレージのビジネスモデル

同社のビジネスモデルを一言で表すと、理美容業界の開業支援も行う、美容品・美容機器商社といったところででしょうか。大きくは物販事業とソリューション事業の2つがあるようです。どちらのビジネスも、美容師、エステ、ネイル等のサロン向けに商品の販売及びサービスの提供を行っています。

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