おはようございます。 ついにこの季節がやって参りました。そう、決算シーズンです。
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米国のドナルド・トランプ前大統領が先ごろ、イーロン・マスク氏のTwitter買収に伴う自身のアカウントの凍結解除の可能性に言及。「解除されてもTwitterに戻る気はない」と語った。
トランプ氏のTwitterアカウントはかつて、8,800万人以上のフォロワーを獲得。しかし、2021年1月の米連邦議会議事堂襲撃事件の後、「さらなる暴力の煽動につながるリスクがある」として永久凍結されていた。
トランプ氏はCNBCの取材に「Twitterの扱いには失望した」とコメント。「戻るつもりはない」とし、自らが立ち上げたSNS「Truth Social」に1週間以内に参加することを明かした。
Twitterは4月25日、マスク氏による買収提案を受け入れることを発表。マスク氏は買収にあたって「言論の自由を確保する」と言及。トランプ氏やその陣営の凍結アカウントが復活する可能性が浮上していた。
なお、CNBCはバイデン陣営がトランプ氏のTwitter復帰を懸念しているという話も報道。バラク・オバマ元大統領を含む同陣営の関係者は、2024年の大統領選を前にTwitter上で誤情報が拡散することを恐れているという。
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米コカコーラが4月25日、2022年1〜3月期決算を発表。売上高は104.9億ドル(前年比16%増)、営業利益34億ドル(同25%増)と増収増益を果たした。
出荷総量はグローバルで前年比8%増。素("contentrates")の販売高は前年比11%増で、そのうち価格ミックスが7%増。為替は4%のマイナス影響を与えた。
地域別では中南米が34%増収、北米向けは22%増だった。コロナ禍で拡大した在宅需要が底堅く、そこに屋外需要の回復が加わる。
新たに刷新した「Coca-Cola Zero Sugar」が炭酸飲料の好調を後押し。アルコール飲料「Topo Chico Hard Seltzer」は欧州で首位ブランドとの差を縮めた。
eB2B事業「MyCCEP(Coca-Cola Europacific Partners)」は売上全体の1割以上を占める。
懸念はインフレだ。シロップなど原材料費に加え、ペットボトル、人件費、配送費など直接・間接的に影響を与える要因は多い。価格を引き上げても、コスト増を吸収するには至らない可能性は残る。
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今回ご紹介するのは、2021年3月に上場した「ウイングアーク1st」だ。2013年にMBOによって非上場化し、PEファンドのカーライルによる出資を経て再上場を果たした。
展開するのは帳票・文書管理ソリューション(BDS)とデータエンパワーメントソリューション(DE)の大きく二つ。2004年創業と歴史は長いが、足元ではクラウド型サービスを大きく成長させている。
2022年2月期の売上は198億円、調整後EBITDAは73億円にのぼる。新たに発表された中期経営目標では、2027年2月期に売上320億円、調整後EBITDA120億円を目指すとした。
こちらの記事では、ウイングアーク1stが展開する各事業の内容を改めてご紹介しつつ、足元の動向と成長戦略について紐解く。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
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