おはようございます。 1959年の今日、ニューヨークで開催されたアメリカ国際玩具フェアで、「バービー人形」がデビューしました。
おままごと用ベビー人形が主流だった当時、成人女性の姿をした人形は革命的でした。初年度だけでも販売数は35万体超で、爆発的ヒットに。ちなみに、70年代初頭までは基本的に日本で作られていたそうです。
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日本駐車場開発が2022年7月期2Q決算を発表。売上高は前年比6.7%増の128.4億円、営業利益は31.4%増の23億円と過去最高。新型コロナ以前の水準を上回った。
1991年創業。オフィスビルなどの駐車場を一括借り上げするサブリース方式を業界に先駆けて導入し、駐車場事業が売上の6割。不動産の有効活用ノウハウを生かし、全国8カ所のスキー場やテーマパーク(那須ハイランドパーク)運営にも進出。
駐車場事業は売上高72.7億円(3.4%増)、営業利益17.4億円(14.0%増)と過去最高。前期に受注した物件の寄与に加え、人流の回復や車通勤需要を取り込んだ月極契約の営業強化が下支えした。国内の物件数は1272件、運営台数は44,606台。一方、海外では中国と台湾から撤退した。
スキー場事業は売上高25.6億円(12.5%増)に対し0.5億円の営業赤字。冬季の来場者数が好調で赤字幅が縮小。テーマパーク事業は27億円(9.5%増)、営業利益は7.7億円(11.3%増)。緊急事態宣言明けの団体誘致が奏功、来場者数は10月以降3カ月連続で過去最高に。
通期売上高は254億円(6.8%増)、営業利益は45億円(37.9%増)を見込む。駐車場事業では物件獲得の強化に加え、DXによる運営の効率化も進める。
機能性食品やサプリを手がけるファーマフーズは3月7日、2022年7月期中間決算を発表。売上高は288億2,100万円(前年比41.3%増)だった。営業損益は20億3,200万円の黒字(前年は8,100万円の赤字)となった。
ファーマフーズ(本社・京都市)は1997年創業。医薬品開発や機能性食品向け素材を製造・販売する。脳機能や高めの血圧を改善するGABAで知られる。近年は通信販売にも注力。2006年東証マザーズに上場、2021年に1部に指定変更された。
高い成長を牽引したのは自社製品を消費者に通信販売する「B to C」セグメントだ。売上高は前年比33.1%増の252億円で大幅な増収。連結子会社化した化粧品販売会社や製薬会社が貢献している。
主力商品は、機能性素材を配合したサプリメントをはじめ、まつ毛美容液や育毛剤など。中でも育毛剤はリピーターが多く、海外ECでの取り扱いも始まった。商品ラインナップを充実させたことで広告投資の効率も高まり、利益を押し上げた。
同社は経営環境について「生活様式の急速な変化に対応して、消費者の意識も変化」と分析。「医療、健康及び美容に対するニーズが高まっている」として新製品の研究開発を強化する。通期の売上高は606億3,100万円を見込む。
Oh my teeth
「高い・通院が面倒」そんな歯科矯正のイメージが変わりつつある。
今回紹介する「Oh my teeth」(オーマイティース)はテクノロジーを活用し、ストレスフリーな歯科体験の実現を目指すサービス。透明で目立たないマウスピースを使い、オンラインで矯正が進められるのが特徴だ。
マウスピースを歯にはめ、プラスチックの弾力で少しずつ歯を動かしていく矯正方法を採用。マウスピースは3Dプリンターで出力した歯型をもとに、「エンジニアリング・プラスチック」という強度・耐熱性に優れた素材で作られる。
来院は最低1回。定期的な通院は不要。提携クリニックは東京表参道や大阪心斎橋にある。
来店するとたったの30分で矯正に必要な診断を実施。しかも無料。あとはLINEで届くガイドに従って毎週マウスピースを替えていけば矯正が終了する。
矯正中は、LINEで専属医療チームといつでもコミュニケーションがとれる。マウスピース矯正の挫折の一因となる装着管理も、毎朝のメッセージに答えるだけ。だから継続率は97%。リモート矯正を完走できる理由がOh my teethにはある。
気になる方はまず、以下ボタンからWEBページをご確認ください。
🍵 WEBページ
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米国のハンドメイドEC、エッツィ(Etsy)。パンデミック下で注目を集めた企業の一つで、株価は2020年3月から2021年11月までに10倍近く高騰した。
その後の3か月で株価は半分以下に急落したが、2月24日の決算発表後は時間外取引で20%以上も高騰。直近でも比較的底堅い推移を維持している。(3月7日は9%超の急落だったが...)
エッツィはハンドメイド品に特化したマーケットプレイスだが、将来ビジョンはそれ以上だ。CEOジョシュア・シルバーマンはエッツィを「ネット通販の入口にしたい」と意気込む。
こちらの記事では、エッツィの足元の状況を整理した上で、同社の戦略と打ち手、今後の見通しをポイントにまとめてご紹介する。是非チェックしていただきたい。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
さて、ストレイナーのニュースレターを5人に紹介すると、ここでしか手に入らない限定『モレスキン ノートブック』が手に入ります。詳細は、以下のリンクからご覧ください。
🍵 無限の彼方へ
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