おはようございます。 今日は北京2020冬季パラリンピックの開幕式があります。
6競技が行われ、日本人選手は総勢29人が出場。中でもクロスカントリースキーに出場する新田佳浩選手は、7度目のパラリンピックとなります。ちなみに今大会のマスコットキャラクターは「シュエロンロン」。中国の伝統的な赤い提灯がモチーフで、結構可愛いです。
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動画配信サービス最大手の米Netflixは3月2日、フィンランドのモバイルゲーム開発スタジオのNext Gamesの買収を発表。買収額は約6,500万ユーロ(約83億円)。
Next Gamesは2013年創業。フィンランドのヘルシンキに本社を置き、従業員は約120名。Netflixの人気ドラマをベースにした「Stranger Things: Puzzle Tales」などのモバイルゲームを開発。2020年の売上高は約2720万ユーロ(約35億円)。
Netflixは2021年7月、ゲーム業界のベテランであるマイク・ベルドゥ氏をゲーム部門のバイスプレジデントに採用。同9月には、ゲーム開発スタジオの米Night School Studioを買収。同11月には、会員向けに初のモバイルゲームの提供を開始していた。
ベルドゥ氏は、欧州の優秀なゲーム人材へのアクセスを容易にするヘルシンキの戦略的重要性に言及。「世界中の会員を喜ばせるワールドクラスのゲームポートフォリオを構築していく」とコメントしている。
なお、この買収は2022年第2四半期に完了する見込みだという。
USEN-NEXT HOLDINGS(HD)は2月28日、2025年8月期に売上高最大2860億円を目指す4カ年の中期経営計画を発表した。21年8月期の売上高は2,084億円で、目標の成長率は37%。動画などのコンテンツ配信事業で成長を見込む。
営業利益の目標は最大250億円(21年同期比60%増)。柱となるのが動画配信サービス「U-NEXT」だ。ライブなど音楽コンテンツの配信も検討を進める。
海外の大手配信サービス会社との独占配信契約を進め、ユーザーしか観られない商品群を届ける「ONLY ON」戦略をさらに強化する。電子書籍を起点とするIP開発にも着手。漫画や小説などオリジナルの電子書籍を制作し、人気作品の映像化も目指す。
4カ年の計画では有料会員の伸びも見込む。21年8月期(239万人)比で1.5倍の最大350万人にまで増やす予定だ。
店舗サービス事業では、総契約件数を91万件から105万件に伸ばす。ここまで新型コロナウイルスの流行による契約減少は3%程度にとどまったが、今後店舗の閉店や新規開業の減少など市場規模縮小のリスクもあり、見通しは不透明だ。
USEN-NEXTHDは19年6月、24年8月期までの中期経営計画を発表。21年8月期に目標値を達成していたことなどから新たな計画を策定した。
Strainer
フードデリバリー事業者「ドアダッシュ(DoorDash)」といえば、米国において圧倒的なシェアを誇るプラットフォームだ。ご多分に漏れず、その株価はこの三か月強で半減した。
一方でセカンドメジャー(Bloomberg Second Measure)のデータを見る限り、その存在感は強まり続けている。2022年1月、米国での販売シェアは58%にものぼった。
米国のフードデリバリープラットフォームは「第二の段階」とも呼ぶべきフェーズに突入している。飲食配達「以外」への展開だ。
ウーバーイーツの配達対象は今や「レストラン」だけではない。『Nimble』との提携で処方薬の配達を開始し、『Drizly』を買収して酒類にも対応。クイックコマース(即時配達)領域にも展開し、日用品の扱いも本格化する。
これまでウーバーとドアダッシュは対照的な戦略を繰り広げてきた。前者が世界規模で多角的な展開を図ってきたのに対し、ドアダッシュは米国で圧倒的な地位を占めることに集中した。
そして今、ドアダッシュも配達カテゴリの拡大やグローバル展開に向けた取り組みに本腰を入れ始めた。今後はウーバーや各国の主要プレイヤーとの競争がさらに激化するだろう。こちらの記事では、足元の動向についてご紹介する。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
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