おはようございます。 1818年の今日、ドイツのドライス男爵が「ドライジーネ」という自転車を発明し、特許を取得しました。
初期の自転車にペダルはありません。いまの子供が乗るストライダーと同じ要領で、地面を足で蹴って進みました。現代の自転車よりも当然スピードは出ませんが、翌年のレースでは時速約20kmを出す猛者もいたそうです。
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民泊仲介の米Airbnb(エアビーアンドビー)は15日、2021年10〜12月期決算を発表。売上高は15億ドル(前年比78%増)、営業損益は7,600万ドルの黒字(前年は31億ドルの赤字)だった。業績が好感され、同社の株価は時間外取引で一時5パーセント上昇した。
Airbnbは2008年にサンフランシスコで創業。たった2人だったホストが現在は400万人になり、世界中で旅行者との仲を取り持っている。2020年12月、米ナスダックに新規上場した。
コロナ禍によりリモートワークが定着したことで好きな場所で仕事ができるようになり、長期滞在の人気が急増。堅調な北米に加え、南米やアジア太平洋地域でも需要が伸びた。
10〜12月期の宿泊・体験予約数は7,340万件(前年比59%増)。単価も上がったため、予約総額は113億ドル(同91%増)に伸びた。このうち約半数が1週間以上の長期滞在で、同社は「人々はどこにでも住めるようになった」と指摘する。
同社は現状を 「旅行の大転換期」と位置づける。より簡単にさまざまな場所で過ごせるよう長期滞在の対応を強化する方針だ。ブライアン・チェスキーCEO自ら「2〜3週間ごとに各地の民泊で過ごすつもりだ」と表明した。
米国半導体工業会(SIA)は14日、2021年の世界の半導体売上高が5,559億ドル(前年比26.2%増)だったと発表した。5,000億ドルを初めて突破。今後も増加を続け、22年には6,000億ドルを超えるとの見通しを示している。
SIAによると、21年の販売数も過去最多の1兆1,500億個。ジョン・ニューファCEOは「半導体の需要が急速に高まり、メーカーが過去にないレベルで生産増強した」とコメントした。
耐熱性のあるオートグレード半導体の売上高は264億ドル(同34%増)で、販売数も33%増加するなど伸びが顕著だった。家電や自動車などに使われ、電気信号処理に用いられるアナログ半導体の売上高は740億ドル(同33%増)。
論理演算機能に使われるロジック半導体の売上高は1,548億ドル(同30.8%増)。データセンターへの投資拡大などが販売を押し上げたとみられる。
半導体の最大市場は中国で、1,925億ドル(同27%増)。米州(1,215億ドル)が続き、日本は437億ドル(同20%増)だった。欧州なども市場規模が伸びている。
ロイター通信によると、サムスン電子やインテルなど主要メーカーが設備投資を発表しており、半導体の需要は引き続き上昇する見通しだ。
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配車やデリバリー、運送プラットフォームを手掛ける米国企業、ウーバー。前回記事では、なぜ同社が「単一事業に特化せず、複数プラットフォームを手がけているのか」を解説した。
つまるところ、理由は次の二つに集約される。一つは前回ご説明したように、複数事業を手がけていることで、ウーバーにしかない「優位性」を生み出すことができるから。
そしてもう一つが、配車サービス、デリバリー、運送プラットフォームという事業領域にはどれも巨大なポテンシャルがあり、市場として極めて魅力的だからだ。
魅力的な市場では競争も激しい。そんな中でウーバー経営陣が具体的にどのように戦い、グローバルで成長していこうとしているのか。こちらの記事で、より具体的な戦略的アクションを紐解く。
この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。
いやぁ、流石にちょっと『モレスキン ノートブック』1,000冊は買い過ぎましたね。このままでは全冊お配りできるのがいつになることやら。
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