おはようございます。 1996年の今日、IBMのスーパーコンピュータ「ディープ・ブルー」がチェス世界チャンピオンと対局し、初めて勝利しました。
試合は6番勝負。全体では1勝3敗2分で、チャンピオンのカスパロフ氏に敗北。翌年は6番勝負全体でも勝利しました。ちなみにカスパロフ氏は2015年に来日し、国内チェスランキング1位(当時)の羽生善治氏と対局しています。羽生さんすごいですね。
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ソフトバンクグループ(SBG)は8日、2021年4〜12月期決算を発表し、売上高は4兆5,808億円(前年比10.7%増)だった。出資先の株価下落が影響し、純利益は3,926億円(同87.1%減)。
投資損失は5,518億円。持株会社投資事業から160億円、ラテンアメリカ・ファンド事業からの1367億円の投資利益があったが、ソフトバンクビジョンファンドの投資損失7,677億円が上回った。
21年10~12月期の連結決算は、純利益が前年同期から98%減の290億円。ハイテク株の高騰によって業績が向上した前年から大幅な減益になった。SBGの孫正義社長は決算説明会で「(決算は)冬の嵐の真っ只中だが、新たな種は植えている」と強調した。
SBGは、傘下の英半導体設計大手アームを、米半導体大手エヌビディアに400億ドルで売却する計画を断念すると発表。20年に一度売却に合意したが、欧米の規制当局が半導体市場の公正な競争を阻害するとして懸念を表明していた。
今後、22年度末までのアームの米国市場上場を目指して準備を進める方針。AFP通信によると、上場で調達できる資金はエヌビディアへの売却額よりも少なくなるとの見方もあるという。
オンライン学習プラットフォームを提供する米Cheggは2月7日、2021年10〜12月期決算を発表。売上高は前年比1%増の2億750万ドル。営業利益は2,619万ドル。過去最高の顧客継続率で市場予想を上回った。
同期は様々な定期課金サービスを含む「Chegg Services」の売上高が前年同期比6%増の1億8,720万ドルに拡大。売上全体の90%を占めた。また、有料会員数は同5%増の460万人。
2021年通期の売上高は前年比20%増の7億7,630万ドル。営業利益は7,810万ドル。有料会員数は同18%増の780万人であった。
Cheggのダン・ローゼンズヴァイクCEOは、定期課金サービス「Chegg Study Pack」の利用率が予想を上回り、継続率が過去最高となったことに言及。「有料会員数やARPU、利益率にポジティブな影響があった」と語る。
なお、同社は2022年1〜3月期の売上高について、2億〜2億500万ドルとの見通しを発表。2022年の最優先事項として「コンテンツの質や探しやすさの向上」、「扱う科目の拡大」、「ユーザー体験のさらなるパーソナライズ」を挙げている。
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米国の「コネクテッドフィットネス」大手ペロトン(Peloton)をめぐり、市場が揺れている。
他のいくつかの成長テクノロジー企業と同様、ペロトンもコロナ禍で市場からもてはやされた企業の一つだった。2021年からは社会がパンデミックからの回復を視野に入れるにつれ、株価は下落の一途を辿った。
一時500億ドル前後にのぼった時価総額は、今では100億ドルを割った。サプライチェーンが逼迫する中で需要も減退し、リストラを検討しているとの報道もある。
そして出てきたのが、ペロトンが売却を検討しているという噂だ。アマゾンやナイキ、アップルまでが入札に参加していると報じられている。市場からの評価はどうあれ、「Peloton」という事業はそれだけ魅力的なものだ。
渦中の創業者、ジョン・フォーリーは決算発表で何を語ったのだろうか。こちらの記事では、足元の動向について整理した上で、経営陣が話した内容などについてまとめる。是非チェックしていただきたい。
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