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2021年12月9日(木) 新規登録
Strainer

おはようございます。 1965年の今日、スヌーピー(Peanuts)のアニメ「チャーリー・ブラウンのクリスマス」が米国のテレビ番組で初放送されました。

当時スポンサーはコカコーラで、内容がスローで関心を集められないのでは心配されたそう。実際にはエミー賞などを受賞し、米国では冬の定番コンテンツとなりました。

2021年のアプリ消費額、15兆円規模へ

Shutterstock

調査会社のSensor Towerは12月7日、モバイルアプリのユーザー消費額が2021年に1,330億ドルにのぼる見込みだと発表。パンデミックで急伸した前年と比べ、さらに20%近くの拡大となる。

重要な理由: モバイルアプリの存在感は増す一方であり、そのデータは世界的な一つの潮流を表す。2021年は昨年に引き続き、TikTokの強さを感じさせる内容となった。

1,330億ドルの内訳はApp Store(Apple)が851億ドル、Google Play Storeが479億ドル。カテゴリ別では、ゲームが896億ドルと大きな割合(67%)を占める。

モバイルアプリ消費額

非ゲームアプリでは「TikTok(Douyin含む)」が全体/App Storeでランキング一位を占める。Google Playの1位は「Google One」で、2位には「ピッコマ」が食い込む。

Google Oneは追加容量や自動バックアップを備えたサービス。2021年のアプリ売上は10億ドルを見込み、2020年(4.5億ドル)から123%も拡大することになる。

アプリダウンロード数は全体で年に1,436億回。こちらはGoogle Play Storeが1,113億回を見込み、App Storeの323億回を凌駕する。

ダウンロード数も合計一位は「TikTok」で7.6億回。インドでの利用禁止などが影響し、2020年の9.8億回からは減少した。Google Playでの一位はFacebookで、5億回インストールされた。

LyftのCFO、OpenSeaのCFOに

Shutterstock

米配車サービス「Lyft」で長くCFOを務めてきたブライアン・ロバートが、同社を去ることを認めた。次に選んだのはNFTマーケットプレイス「OpenSea」。そこで再びCFO職を務める。

重要な理由: 2021年に大きな注目を集めたNFT領域でOpenSeaは絶大な存在感を有する。上場企業のCFOがその会社に転じるということは、テクノロジー業界の中でも示唆的な出来事だ。

ロバート氏はハーバード大MBA出身。ウォルマートのEコマース部門幹部などを経て、2014年にLyftに入社、長くCFOを務めた。同社は2021年4〜6月期にEBITDA黒字化を実現するなど、最大の危機は脱している。

OpenSea 月間流通額

つい先日、Lyftはロバート氏がCFOを退任、新たなCFOとしてエレイン・ポール氏を迎え入れることを発表した。ポール氏はAmazonの映画制作部門「Amazon Studios」でCFOを務めていた。

NFTマーケットプレイス「OpenSea」は2017年設立。ユーザー数は60万人超だが扱うNFTは8,000万件を超え、今年の取引額は100億ドルを超える。熱狂のど真ん中にある企業だ。

ロバート氏はOpenSeaについて「1995年頃のeBayを思わせる」と評する。背景にあるのは「web3」と呼ばれる新しいインターネットの潮流だ。その判断が実を結ぶかどうかは、時が経てば分かるところとなるだろう。

エレベーター保守で急成長

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主にエレベーターのメンテナンスやリニューアルを行うジャパンエレベーターサービス(JES)ホールディングス。

売上、経常利益ともに成長を続け、2021年3月期にはそれぞれ245億円、37億円に達した。今期もその勢いは止まらず、11月には業績予想を引き上げて285億円の売上と42億円の経常利益を見込んでいる。

国内で稼働中のエレベーター、エスカレーターは約100万台にのぼると言われ、その大半を保守しているのはメーカー系のメンテナンス会社である。残る「独立系」のうち、JESはトップレベルのシェアを占める。

しかし何故、独立系のエレベーターメンテナンス会社が、これほど大きく伸び続けているのだろうか?こちらの記事では、決算資料を中心にその謎を紐解いた。ぜひチェックしていただきたい。

招待キャンペーン

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この招待キャンペーンも結構長いことやってるわけですが、いまいち新鮮味がなくなって来ました。

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