おはようございます。 最も身近な金属の一つである「鉄」。これがそもそもどこから来たか、考えたことはあるでしょうか?
宇宙の始まりでは元素の中で最も軽い、水素やヘリウムが先に生まれました。やがて数ある恒星で核融合反応が起こり、その終着点が鉄原子。生まれた原子は星屑となり、それが集まって星々が生まれました。目の前の鉄にもそんな歴史があると思うと、なんだか遠い気持ちになります。
開示資料より作成
NVIDIAが2月26日、2025年第4四半期決算を発表。11月〜翌1月の売上高は393億ドル(前年比78%増)となり、会社予想の375億ドルを上回った。営業利益は240億ドル(同77%増)だった。
凄まじい成長が続く中、決算発表後の時間外株価は一時上昇したが、執筆時点では下落に転じている。時価総額は3.2兆ドルにのぼり、直近一年間の純利益に対し44倍という水準だ。
ジェンスン・フアンCEOは、新シリーズ『Blackwell』への需要が驚異的だったと強調。「推論型」の大規模言語モデルが新たなスケール則を加えたとアピールした。規模の経済が成否を決するマーケットにおいて、大手クラウド事業者が競って設備投資を進めている。
MIXIが2月26日、オーストラリアやカナダでベッティング事業を営むPointsBet社を完全子会社化することを発表。オーストラリア証券取引所に上場する企業で、対価として352億円を支払う。
PointsBetのIRページによれば、同証券取引所に上場するBlueBet社からも買収のオファーがあった。株式価値は3.4〜3.6億ドルとされ、MIXIが発表した金額より大きい。PointsBet社は、MIXIからの提案を選ぶようだ。
MIXIは『モンスターストライク』などを含むゲーム事業の印象が強い。一方では『家族アルバム みてね』を提供するライフスタイル領域、観戦・ベッティング事業を行うスポーツ領域も主要セグメントと位置付ける。
ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが先日、2024年版「株主への手紙」をホームページ上に掲載した。本記事ではそこから重要なポイントを拾って紹介したい。
冒頭で真っ先に述べられたのが「間違い」についてである。2019年から2023年までの「株主への手紙」でバフェットは、mistake、errorという単語を16回使用した。多くの巨大企業では決して使われることがなく、取締役会では「禁句」とされていると揶揄した。
相棒のチャーリー・マンガーはこの世を去り、バフェット氏も94歳になった。後継者とされるグレッグ・アベルがCEOになり、この手紙を書くまで長くはかからないだろうと述べた。アベルもバフェット同様、株主への報告に関する価値観を共有しているという。
Strainer
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