おはようございます。 セブン-イレブン・ジャパンが2月7日、メジャーリーグベースボールとのパートナーシップ締結を発表。会見ではイチロー氏がスペシャルゲストとして登場しました。東京ドームでの開幕戦チケット等が当たるキャンペーンも3月に実施予定。個人的には、かなり気になります。
開示資料より作成
マイクロソフトが1月29日、2024年10〜12月決算を発表。同社においては第2四半期にあたる。売上高は696億ドル(前年比12%増)、営業利益は317億ドル(同17%増)だった。
注目すべきポイントは当然、AIだ。サティア・ナデラCEOは「我々のAI事業は既に、年間売上ペース130億ドルを超えている。前年比175%の成長だ」と進捗をアピールする。
各事業の詳細に入る前に、ナデラCEOは全体の戦略について述べた。どのように資本を投資し、AIインフラを拡大していくかである。同社はAIのトレーニングと推論の両面において、これまで大きな効率化を成し遂げてきた。
アップルが1月30日、2024年10〜12月決算を発表。売上高が1,243億ドル(前年比4%増)と過去最高の記録を更新した。営業利益も過去最高の428億ドル(同6%増)となった。
直近一年におけるサービス売上高は1,000億ドルに迫った。稼働中のアップル製端末の総数は23.5億台を突破し、こちらも過去最高。昨年10月からは生成AI機能『Apple Intelligence』を米国の英語ユーザー向けに開始。12月にはさらに多くの地域へと展開した。
直近ではオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、英国で利用可能に。今後はさらに多言語対応を強化し、4月にはフランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、日本語、韓国語に対応。中国語(簡体字)や、シンガポールやインドの現地英語もカバーする。
Googleの親会社であるアルファベットが2月4日、2024年本決算を発表。一年間の売上高は3,500億ドル(前年比14%増)、営業利益は1,124億ドル(同33%増)で着地した。
10〜12月も検索サービスを中心にトップラインが伸長。検索売上は前年比12.5%増だが、金額ベースでは60億ドルもの増加だ。割合ベースでは依然としてクラウド事業が前年比30%増と牽引した。
スンダー・ピチャイCEOは会見で、アルファベットがAIをはじめとした先端領域をリードしていると主張。AIエージェントや動画生成、量子コンピューティングといった次なるフロンティアに注力することも強調した。
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