Zホールディングス傘下のヤフーは11月中旬から、「Yahoo!ニュース」のコメント欄に投稿するユーザーの携帯電話番号の登録を必須化する。不適切な投稿を繰り返すユーザーの再利用に対する制限を強化する。

Yahoo!ニュースでは2018年から、誹謗中傷など不適切投稿が多いユーザーに対して「投稿停止措置」を実施。対象者が電話番号を登録してIDを取得していた場合、同じ番号で別のIDを再取得しても投稿は制限されてきた。

しかし、違反の多いユーザーは過半がそもそも電話番号を設定していないという。投稿停止措置を受けても、別のIDを使って不適切投稿を繰り返すケースが多い。

現在はID取得時に電話番号の設定が必須となっている。今回の措置では、過去に電話番号を設定せずに取得したIDを利用する違反ユーザーなどを締め出す狙いがある。ヤフーは「投稿停止措置を確実に実施できるよう、今回の必須化を決定した」と説明している。

米保守系SNS「Parler」を運営するParlement Technologiesは、米著名ラッパーでアーティストのYe（イエ、旧名カニエ・ウェスト）がParlerの買収で合意したと発表した。買収額は非公表で、2022年第4四半期中の取引完了を予定する。

ParlerはTwitterやFacebookなど大手に代わるSNSとして2018年に開設された。2021年の米連邦議会議事堂占拠事件に関連し、暴力を助長し扇動する投稿が見られたことなどが問題視されていた。

Ye氏は今月に入り、SNS上でユダヤ人に対する人種差別的な投稿をしてTwitterやInstagramのアカウントを凍結されている。売却の発表文で同氏は「保守的な意見が物議を醸すとされる世界では、自由に表現する権利を確保する必要がある」とコメントした。

ワインは仕事と人生を豊かにする最高のツールだ。しかし、実際にワインを自分の味方にできている人は、一握りのワイン通に限られる。多くの日本人は、ワインを楽しみたくても、スクールに入るほどでもなく、飲みながら学ぶ経験が足りていない。あるいは、ボトルで買っても、体質や時間の関係で飲みきれない。

「ホームワイン」は、5つ星ホテル出身で現在はソムリエ試験トップ講師としての顔もあるソムリエ佐々木健太氏が、ワインの裾野を広げるために立ち上げたサービスだ。

レストラン価格で100万円以上の錚々たるワインが、講師目線・愛好家目線での徹底解説とともに小瓶で届く。学び要素だけでなく味にもこだわり尽くしたから、昨今では有資格界隈からの注文が殺到。スクールとサブスクのいいとこ取りのサービスとなっている。

同社は10月にリリース1周年を迎え、数量限定キャンペーンも実施中。月々の新規契約は限定されており、ワイン市況も円安の波を受けていることから、今がお得に開始するチャンスかもしれない。

1年後にレストランで華麗に振る舞う自分をイメージしてみてほしい。最短距離でワイン通になりたいなら、ホームワインを試してみてはいかがだろうか。

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※お酒は20歳になってから

株式会社POPERが10月11日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は11月15日を予定している。

同社が掲げるミッションは「『教える』をなめらかに」というもの。塾業務を効率化するSaaS「Comiru」を手掛け、大手塾から個人塾まで幅広い人気を集め、成長を続けてきた。

有料契約企業数は1000社を超え、ARRは6.6億円を超えた。今回の記事では、「学習塾」という業界特化型SaaSで拡大を続けるPOPERとは一体どんな会社なのか、開示された資料をもとに紹介する。

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