スタートアップ企業のGENDAが6月23日、東証グロース市場への新規上場を承認された。上場日は7月28日を予定している。同社はStrainerでも今年3月に取り上げたことがある。
主に手がけるのはアミューズメント施設の運営。加えてオンラインクレーンゲーム事業なども展開し、2024年1月期の売上高475億円、営業利益43億円を見込む。
想定発行価格(1,740円)と上場時発行済株式数(33,973,600株)から算出される想定時価総額は591億円。新規上場企業としては、かなり大きな規模だ。
ゴールドマンサックス出身の申真衣社長のもと、上場前から広く注目を集めてきたGENDA。今回は、その事業モデルを改めて確認した上で、業績や財務状況、今後の戦略について紹介する。